空き家と言うと、不動産業者が関連してくると思われるかもしれません。売る、貸すなど取引ばかりになりがちな空き家ですが、私たちは管理すると言う選択肢をご提案します。

不動産業者は物件を預かりし、賃貸や売買といった取り引きをすることにより、仲介手数料を獲得したいがために、高額な査定や賃料設定を行うところも多く存在します。

私たちは、そういった取引の対象になりがちな空き家、資産を最適に運用できるよう【考える時間】を大切にしていただきたいとの思いで、この事業を始めました。令和5年12月13日に【改正空家対策特措法※】が施行され、空き家所有者の責務が更に強化されましたが、とはいえ折角の資産、思い入れや歴史のあるお家を簡単に売却する、貸すなどはじっくり考えてから、先に進めることも大切です。

​

２０年を越える不動産経験をもとに、不動産業者ではない、客観的な目線でお客様に寄り添える第三者として、またお客様の代わりに動ける、もう一つの目と手足として、分かりづらい不動産取引におけるセカンド・オピニオンのような立場にて、お客様に最適、最善な方法をご提案致します。

​

私たちは一歩引いた所から、お手伝い。

​

※特定空家予備軍の「管理不全空家（※）」に指定されると、固定資産税の住宅用地の特例（課税標準1／6に減額）が適用されなくなります。特定空家のような深刻な問題がある空き家だけでなく、普通の空き家でも、管理状態が悪ければ行政指導の対象となり、 増税のリスクも生じます。そのまま放置した場合、特定空家等に該当するおそれのある空き家を新たに（管理不全空家等）と規定されました。